あなたの血糖値は基準値以内?糖尿病でも低血糖値になることもあるので注意が必要!血糖値を下げる食品で糖尿病を予防する方法&最新研究でわかった血糖値の上昇を抑える食べ方とは?


血糖値
健康診断の血液検査で血糖値が引っかかったとこはありませんか?特に血糖値が高い場合は糖尿病の疑いが出てくるので、血糖値の値が基準値以内かきちんと確認しておくことはとても大切です。また、糖尿病の治療をしている場合は薬の影響で低血糖値になる可能性もあるので、血糖値の変化は常に意識する必要があります。そこで今回は血糖値の基準値、血糖値を下げる食品、最新研究でわかった血糖値上昇を抑える食べ方についてまとめてみました。血糖値が気になっている人はぜひ参考にしてみてください。

グリーン1

【スポンサードリンク】



■血糖値の基準値とは?
血糖とは、血液中のブドウ糖のことです。血液中のブドウ糖はエネルギー源として、常に一定の濃さに保たれています。そのブドウ糖の濃さを調整しているのがインスリンというホルモンです。インスリンが血液中のブドウ糖の濃さを調整できなくなると、血液中のブドウ糖が多くなりすぎて高血糖になったり、逆にブドウ糖が少なくなりすぎて低血糖になります。
では、血液中のブドウ糖の量はどれくらいの値が正常といえるのでしょうか?血糖値の基準値は一般的に次のような値とされています。

《血糖の基準値》
◎空腹時:70~109mg/dl 
◎食後2時間:140mg/dl未満

食後は食事で摂取した炭水化物がブドウ糖となって血液中に流れ出すため、空腹時の血糖値よりも食後の血糖値のほうが高くなります。血糖値は健康な人でも1日の中で変動するものですが、血糖値が高すぎたり、低すぎたりすると何かの病気が隠れている可能性が高くなります。空腹時の血糖値が126mg/dl以上、または食後の血糖値が200mg/dl以上だと、糖尿病の疑いが高いといわれているので注意しましょう。逆に血糖値が60~70mg/dl以下の場合は低血糖値とされ、あくびや冷や汗などの症状が出ることがあります。特に糖尿病の治療で薬を飲んでいる場合は、血糖値のコントロールがうまくいかずに低血糖に陥りやすいので注意が必要です。

《血糖値が異常な場合に疑われる病気》
◎高血糖:糖尿病、甲状腺機能亢進症、肝炎、肝硬変など
◎低血糖:インスリンノーマ、糖原病、肝臓がんなど

■糖尿病の症状とは?
血糖値の異常が関係している病気でいちばん多いのが糖尿病です。糖尿病は自覚症状があらわれにくいので、健康診断などで血糖値が高ければ、きちんと再検査をして早めに治療を開始することをオススメします。糖尿病は症状が悪化すると、視力が弱くなったり、手足がしびれたりする合併症を引き起こすので、症状が軽くても治療をしっかりと行うことが大切です。

《糖尿病の初期症状》
◎口や喉がよく乾く
◎尿の量が多い
◎疲れやすい
◎体重が減少する

グリーン1

【スポンサードリンク】



■血糖値を下げる食品とは?
糖尿病患者をはじめとして血糖値が高めの人は、血糖値を下げる食品を積極的に摂取して、食事で血糖値を下げる努力をしましょう。ただし、食事療法だけではなかなか効果はあらわれないので、ウォーキングや水泳などの有酸素運動をして効果的に血糖値を下げることがポイントです。食事+運動で血糖値を早く基準値まで戻すように努力しましょう。

◎玉ねぎ
玉ねぎに含まれる豊富なミネラル成分は、血糖値を調整しているインスリンの働きをサポートをしてくれるので、高くなりすぎた血糖値を下げてくれるといわれています。水にさらしたり、火を通したりすると大切なミネラル分が外に出ていってしまうので、なるべく水にさらさず、生のまま食べるのがオススメです。

◎オクラ
オクラのねばねば成分であるムチンは糖分の吸収を緩やかにしてくれる作用があります。また、オクラにはインスリンの働きをサポートしてくれるマグネシウムや亜鉛などのミネラルも含まれているので、血糖値を下げるのにもってこいの食品です。ムチンは熱に弱いので、生のまま食べるのがオススメです。

◎大豆製品
大豆には植物性たんぱく質が多く含まれています。特にリジンというたんぱく質はブドウ糖の代謝を促進させ、血糖値を下げる作用があるといわれています。豆腐や納豆、油揚げ、豆乳など大豆製品にはさまざまな種類があるので、飽きずに毎日摂取できるのが魅力です。

◎緑茶
血糖値を下げるお茶はたくさんありますが、日本人がいちばん飲みやすいのはやはり緑茶ではないでしょうか?緑茶に含まれるカテキンは糖の吸収を抑える作用があり、食後の血糖値上昇を抑えてくれるので、食事の後に飲むのがオススメです。

■血糖値を上げないためには食べる順番もポイント!
最新の研究で血糖値の上昇を抑えるためには食べる順番も大事だということがわかってきました。いちばんのポイントは、最初に食物繊維が豊富なサラダなどの野菜料理から食べ始めることです。はじめに食物繊維な豊富な野菜を食べることで、糖質の吸収を抑えて、血糖値の上昇を抑えてくれる効果があるのです。順番を守って食べるだけで血糖値がコントロールできるので、簡単で気軽に続けることができます。血糖値を気にしている人はぜひ試してみてください。先にヘルシーな野菜料理を食べて満腹感を得ておくと自然と主食の量が減るのでダイエット効果も期待できます。

《血糖値の上昇を抑える食べ方》
・次の順番で食事をする
 ①食物繊維の多い野菜や海藻、キノコ類が入った料理
 ②たんぱく質中心のメイン料理
 ③ごはんやパンなどの主食
 ※必ずそれぞれを完食してから次に進むのがポイント。

グリーン1

【スポンサードリンク】

記事公開日:2016年6月3日

カテゴリー:心臓、血液、循環器系

あわせて読みたいお勧めの記事

2 Responses to “あなたの血糖値は基準値以内?糖尿病でも低血糖値になることもあるので注意が必要!血糖値を下げる食品で糖尿病を予防する方法&最新研究でわかった血糖値の上昇を抑える食べ方とは?”

  1. […] 《PMSの対処法② 血糖値に気を付ける》 生理前は血糖値を下げる「インシュリン」というホルモンの働きが弱くなります。生理前でインシュリンの働きが弱くなると血糖値の調整がうまくいかず、血糖値が一時的に上がります。その上がった血糖値を下げようと、さらに大量のインシュリンを使ってしまうため、今度は逆に低血糖の状態になってしまうそうです。低血糖になると普段よりも甘い物を食べたくなるというPMSの症状があらわれます。 低血糖のときに甘い物を食べてしまうと、血糖値を急激に上げてしまい、再び低血糖を招いてしまう危険があります。生理前のときは血糖値を緩やかに上げてくれる「低GI」と呼ばれる食品を摂るようにしましょう。低GI食品とは、例えば玄米、ライ麦パン、全粒粉パン、全粒粉パスタ、果物であればリンゴやグレープフルーツ、バナナなどです。また、食物繊維が多く含まれる緑黄色野菜や海藻類も血糖値の上昇を抑えてくれるので、生理前は積極的に食べるようにしましょう。 また、低血糖のときにアルコールを飲むと、アルコールを分解するために体内のブドウ糖を消費するので、さらに低血糖状態になってしまいます。生理前はなるべくアルコールを控えるようにしましょう。 […]

  2. […] 最近、妊娠糖尿病と診断される人が増えているということを知っていましたか? 平成22年に妊娠糖尿病の診断基準数値が見直され、診断基準改定前よりも妊娠糖尿病と診断される人が増えているそうです。妊娠中はホルモンの関係で血糖値が上がりやすくなっているので、毎日の食事や献立に気をつけて、血糖値の上昇を抑える必要があります。今回は妊娠糖尿病を予防&改善するための注意点についてまとめたので、ぜひ参考にしてください。適切な摂取カロリーの計算方法(身長158cm、妊娠前体重が50kgの人の例あり)も紹介しますので、自分に必要なカロリーはどれくらいか早速チェックしてみましょう。 […]

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ